校内研究 インクルーシブ教育の推進

成果と課題

1. 研究主題
 「誰もが安心して主体的に学び、共に育つ学校づくりを目指して
     ~インクルーシブ教育の充実に向けて~」     


2. 主題設定の理由
(1) 学校教育目標から
  • 本校では学校教育目標「かしこく」、「やさしく」、「たくましく」を受け、めざす学校像を「一人ひとりの個性を大切にする学校」、めざす児童像として「主体的に考え、判断し、行動する子」、「自分の思いや考えを伝える子」「お互いを認め合い、共に育つ子」を掲げている。
  • 心づくり部では、誰もが安心して学校生活を送り、その子に応じた学びが主体的にでき、お互いに相手を認め合い助け合えるような子を育てたいと考えた。

(2) 学習指導要領の視点から
  • 学習指導要領解説総則編「第4節 児童の発達の支援」において、次の点が必要で あると示している。
  • 学級経営、児童の発達の支援
  • 指導方法や指導体制の工夫改善など個に応じた指導の充実
  • 障害のある児童などへの指導
  • 海外から帰国した児童や外国人の児童の指導
  • 不登校児童への配慮

これらのことから全ての児童へのきめ細かい支援が必要といえる。